~街路灯・道路標識柱の自然倒壊及び地震災害時の倒壊を防止~
腐食柱のFRPワインディング工法
街路灯は私達の交通の円滑化と事故の未然防止、夜間の防犯を保つ上で増加の一途を辿っておりますが
設置後の経年劣化により表面の剥離・内外綿の腐食によるひび割れ・開孔・強度低下・倒壊のリスクが
増大し、現実に起きている所さえあります。
従来では防止策として支柱の入れ替えが行われていますが、多大な費用と時間を要するのが現実です。
このような中、当社の独自工法として「ワインディング工法」(特許取得)を開発した事によりまして
従来の支柱を使用しつつ、入替に対してコストを抑える事が可能になりました。
ワインディング工法とは、強度と耐腐食性が金属と同等以上の繊維強化シート(FRP)で腐食箇所を
含む街路灯の埋設部分全体を被覆する工法でございます。